オンデマンド配信アップロードソフトウェア「eContentUploader（β）」のご利用方法

eContentへオンデマンド配信のデータをアップロードしていただくための専用ソフトウェアが「eContentUploader（β）」です。

ライセンスについて

GPLライセンスでの提供となります。 本ソフトウェアのソースコードがご入用な方はeContentユーザーサポートまでお問い合わせください。

また、本ソフトウェアはβ提供中となります。動作上不具合が生じることがございますので、予めご了承の上ご利用ください。 ご利用が不安なお客様は、従来通りユーザーサポートでのアップロードをご検討ください。

ダウンロード

• Ver 0.0.5　Windows 64bit版
• Ver 0.0.2　MacOS版

修正中の問題

• MacOS版において、ファイル名やディレクトリ名にスペースがある場合に正常に動作しない問題が確認されております。

リリースログ

• 2021/9/26 Ver 0.0.1 リリース
• 2021/9/27 Ver 0.0.2 Mac向けアプリケーションが正常に起動しないケースがある問題を修正（Mac向けのみのリリース）
• 2022/3/20 Ver0.0.3 （Windows）　一部の環境下でエンコードが開始しない問題を修正。安定性の向上。
• 2024/7/13 Ver 0.0.4(Windows) ひとつのプロバイダアカウントのみを利用中の場合に、正しくコンテンツ譲歩にアクセスできない問題を修正
• 2024/7/13 Ver 0.0.5(Windows)アップロード完了後、同一条件で別のコンテンツをアップロードできるようになりました。※フレームサイズや品質設定も引き継がれますので、異なるフレームサイズのコンテンツをアップロードされる際はご注意ください。

ご利用方法

1. コンテンツ情報の登録

eContentプロバイダスタジオにログインいただき、コンテンツ情報を登録してください。

※eContentUploaderをご利用いただけるのは「映像（暗号化）」のみです。他のタイプのコンテンツのアップロードは引き続きユーザーサポートまでお問い合わせください。

2. 環境構築（初回・Windows版のみ）

Windowsにてご利用の場合は、初回のみ環境構築が必要です。

2.1 FFMpegのダウンロード

こちらより「ffmpeg-N-XXXXXX-XXXXXXXXXXX-win64-gpl.zip」をダウンロードしていただき、展開して得られたフォルダを任意の場所に配置してください。展開した場所はアプリケーション利用時に使用します。

2.2 OpenSSLのダウンロード

こちらより「Win64 OpenSSL v3.X.X Light」をダウンロードしてください。ダウンロードしたファイルを実行し、インストールを実行してください。

2.3 パスを通す

「システムの環境変数」の「Path」に2.1,2.2でダウンロード・インストールしたFFMpegとOpenSSLのそれぞれの「bin」ディレクトリのパスを追加してください。

3.アプリケーションの起動

上記「ダウンロード」からダウンロードしたファイルを展開して得られた「eContentUploader.exe」または「eContentUploader.app」を実行してください。